ディズニーランド、ザ・ヴィランズ・ロッキン・ハロウィーン鑑賞レポ♪全フロート・全キャラクター紹介！

メロンママ

こんにちは、メロンママです(^^)
デイズニーランドのパレードが大好きです♪

10月31(日)まで、ディズニーハロウィーン開催中です！
今回はディズニーランドの夕方のパレード、ザ・ヴィランズ・ロッキン・ハロウィーンをご紹介します♪

ザ・ヴィランズ・ロッキン・ハロウィーン概要

ザ・ヴィランズ・ロッキン・ハロウィーン

ディズニーヴィランズと、その手下たちが、ゲストの皆さんをヴィランズ流のハロウィーンの世界へと誘うパレードです。

○公演場所　パレードルート（ホーンテッドマンション横→トゥーンタウン）
○公演時間　17:20スタート（約30分）
○フロート台数　６台

ダンサー出演なし、停止なしの通過型のパレードです。

トゥーンタウンの最前列など人気の場所は開園直後から埋まり、スプブ→ドリミ→ロッキンとそのまま動かない方も多いようです。

それ以外の最前列も、特に休日はドリミから動かない方が多いなという印象。

どうしても最前列にこだわる方は、ドリミ終了後から場所取りした方が良いかもしれません。

スプブよりも場所取りは大変！というイメージです。

ご参考まで(^^)

各フロートの紹介

フロートはスプブのフロートを使用しています。

○１台目

ウエスタンリバー鉄道をイメージした先頭のフロートには、『眠れる森の美女』のヴィランズ、マレフィセントの手下であるマルフィが乗っています。

手下の皆さんはマイクを付けているんですが、決まったセリフだけでなくアドリブもあるので、何回でも見たくなってしまいますよね。

このやり方、パレードではとても珍しくてビックリしました！

マルフィ

そして列車の中にはグーンが乗っています。

マルフィに、『マレフィセント様にいつも怒られているグーン』と紹介されています（笑）

ディズニーランドでは、ショーベースで公演中のクラブマウスビートにも登場しています。

とても愛らしいキャラクターで、私は大好きです！

以前はハロウィーン期間中のフリグリにも登場していましたが、本当に可愛かったです（笑）

グーン

列車の後方には、『リトル・マーメイド』のアースラの手下、エイトフットのジョーが乗っていて、前方のマルフィとのやりとりを楽しむことができます。

エイトフットのジョー

○２台目

アドベンチャーランドをイメージした２台目のフロートには、前方に『ピーター・パン』のフック船長が乗っています。

フック船長

そして後方には、フック船長の手下である女海賊のホックが乗っていて、手拍子を促してフック船長を盛り上げます。

ホック

『眠れる森の美女』のマレフィセント

○３台目

お墓だらけのシンデレラ城をイメージした３台目のフロートに乗っているのは、『眠れる森の美女』のマレフィセントです。

このフロートがとてもよくお似合いです。

『私にひれ伏すのだ！』と、高らかな笑い声で登場するマレフィセント、実写版ではアンジェリーナ・ジョリーが演じていますが、妖艶な美しさがあってめちゃめちゃかっこいいです！

『ディセンダント』では娘のマルを思い通りに動かせずにやきもきする姿や、元夫のハデス（『ヘラクレス』に登場する死者の国の神）とのやりとりなども見られて、新たな一面や人間味（？）も感じられるので、こちらも是非見ていただきたい作品ですね。

マレフィセント

○４台目

ファンタジーランドをイメージした４台目のフロートには、『ピノキオ』のファウルフェローが乗っています。

ファウルフェローに連れて行かれる遊園地って、こんな感じなんでしょうね。

こちらもファウルフェローのためのフロートだったのか！？と思うくらいにピッタリです！

ファウルフェロー

そして後方には、同じく『ピノキオ』のギデオンが乗っています。

この2人はパークのフリグリにもよくペアで登場しますが、フリグリでは感じられないヴィランズみが感じられてかっこよかったです！

ギデオン

○５台目

カントリーベアシアターと蒸気船マークトゥエイン号をイメージした５台目のフロートには、『101匹わんちゃん』のクルエラ・ド・ビルが乗っています。

クルエラ様、お気に入りの毛皮のコートを見せつけて、キレキレダンスを披露してくださいます。

左右によく動き回るので、落ちないか心配でした（笑）

クルエラにはフリグリでもお会いしたことがありますが、いつも威嚇されて怖いです（笑）

クルエラ

そして後方には、クルエラの手下、ミスターダルメシアが乗っています。

ミスターダルメシア

○６台目

クリッターカントリーをイメージした６台目のフロートには、『白雪姫』のウィックド・クイーンが乗っています。

ウィックド・クイーン

フロートの後ろに乗っているのは、ウィックド・クイーンの手下、アップルポイズンです。

両手にリンゴを持つポーズを伝授してくれるので、皆さんもやってみてくださいね！

アップルポイズン

そもそも手下とはなんなのか？

ザ・ヴィランズ・ロッキン・ハロウィーンに登場する“手下”ですが、そもそも彼らは誰なの？？？と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。

手下が初登場したのは、2015年のディズニーシーのハロウィーンイベントでのアトモスフィアです。

手下のアトモス

その名の通り、ディズニーヴィランズたちの手下という設定で、ディズニーリゾートのオリジナルキャラクターになります。

そのため、映画などには登場していません。

当時この手下のアトモスは大人気で、手下が登場するセイリングデイブッフェなんて、4時間待ちなんていうこともありました！

ディズニーシーで最後に手下が登場したのが2018年のハロウィーンでしたが、なんと今年、ディズニーランドのパレードで再登場！ということになったわけです。

終了したアトモスのキャラが再登場する、しかもシーではなくランドでなんて誰も予想していなかったでしょう、手下の登場は全く告知されていなかったため、ロッキン初日はそれはもう驚きました！

現地の皆さんの狼狽ぶりもすごかったようです（笑）

そして手下の皆さんが敬愛するマスターヴィランとの共演・・・なんだか感慨深いですね〜。

ザ・ヴィランズ・ロッキン・ハロウィーンまとめ

ディズニーランドの夕方のパレード、ザ・ヴィランズ・ロッキン・ハロウィーンと、それに登場する手下についてご紹介しました。

ここ数年ですっかり、通過型・ダンサーなしのパレードが定着してしまったパークで、久々に予想を超えるパレードとなりました。

使用されている曲も、ディズニーシーで開催されていたザ・ヴィランズワールドなんですよね。

ヴィランズワールド

まさかこの曲をディズニーランドのパレードで聴く日が来るとは・・・とてもかっこいいショーだったので、思い出が蘇りますね。

色々と驚きがいっぱいのザ・ヴィランズ・ロッキン・ハロウィーンでした！