【TDR新システム】『エントリー受付』と『スタンバイパス』について徹底解説!!
皆さん、こんにちは!
家族でディズニーが大好きなaoimamaです。
9月28日にオープンが発表された東京ディズニーランド 新エリア ニューファンタジーランド。
新エリアオープンと同時に発表になったのが、東京ディズニーリゾート・アプリの新システム『エントリー受付』と『スタンバイパス』です。
横文字ばかりで慣れないこのシステムですが、新エリアオープンと同時にパークへ遊びに行くのにとても重要な機能を果たすので、遊びに行く前にぜひ押さえておいてほしいです!
ということで、今回は『エントリー受付』と『スタンバイパス』について詳しく見ていきたいと思います!
目次
TDR 新システム 『エントリー受付』とは?
まず今回、新規に導入されるアプリシステムの一つ『エントリー受付』とは何か?ということです。
前回の記事にも書いたように『エントリー受付』とは東京ディズニーリゾートのファストパスのように、ディズニーのアトラクションやグリーティング施設を利用するために必要なものです。
今回発表されたエントリー受付対象アトラクションやグリーティング施設ではエントリー受付がないと入ることが出来ません。
パークへ入園後に、東京ディズニーリゾート・アプリからエントリー受付をすることができます。
エントリー受付では、”施設”と”時間”を指定して受付を行い、受付が確定するとその時間にアトラクションやグリーティングを体験できるというものです。
しかし、このエントリー受付ですが、どうやら受付したもの全部が体験できるとは限らないようです。
エントリー後、エントリーが【成功】する場合と【失敗】に終わってしまう場合があるようです。
いわゆる抽選制ですね。
なのでエントリー受付では、エントリー後にアプリによって抽選のようなことが行われるので、先着順ではなく、現在であれば11時や14時から入園のゲストもパーク入園後にエントリー受付を行うことが出来ます。
またエントリー受付は1グループにつき1施設、1日1回のみ行うことが出来ます。
エントリー受付をする際には一人ずつばらばらではなく、一緒に行くグループ全員でエントリー受付を行ってください。
一度エントリーした施設には、もう一度エントリーすることはできませんが、他の対象施設であれば全ての施設に1回ずつエントリーすることが可能となっています。
エントリー受付対象施設は、完全予約制であるためエントリー受付のみで利用が可能ですので、パークに入ったらまずエントリー受付を行ってみましょう!
今回東京ディズニーランドにてエントリー受付が実施されるのは、下記の施設です。
《アトラクション》
・美女と野獣”魔法のものがたり” 9月28日~
・ベイマックスのハッピーライド 9月28日~
《グリーティング施設》
・ミニーのスタイルスタジオ 9月28日~
・ミッキーの家とミート・ミッキー 9月19日~
・ウッドチャック・グリーティングトレイル 9月19日~
東京ディズニーリゾート・アプリ『エントリー受付』の使い方!
続いてエントリー受付の使い方をまとめていきます!
アプリでエントリー受付
①東京ディズニーリゾート・アプリより、プランの中の『エントリー受付』をタップ。
②一緒にエントリー受付を行うグループ全員の、エントランスでスキャンした入園済みのパークチケットを選択する。 紙のパークチケットを持っている方はQRコードをスキャンしてアプリに読み込ませる。
③コンテンツ選択でエントリー受付したいアトラクションやグリーティング施設を選択する。 時間選択で、選択したコンテンツのエントリーしたい時間を選択。 選択後『次へ』をタップする。
④体験施設・エントリーするパークチケット・体験時間を最終確認し、『エントリー』をタップする。 エントリー受付が【成功】した場合、選択した時間帯から更に詳細な時間が指定される。 エントリー受付が【失敗】した場合、”ご希望のコンテンツをお取りできませんでした”と表示される。
⑤エントリー受付できた方(=【成功】した方)は、指定の時間に対象施設へ行けばアトラクションやグリーティングを体験できます!
指定時間に遅れてしまうと、エントリー受付は無効になってしまうので注意が必要です。
各施設の入り口に設置されているスキャナーでパークチケットのQRコードをかざして入場となります!
TDR 新システム 『スタンバイパス』とは?
エントリー受付とは別に、今回もう一つ新しく導入されるシステムがあります。
それが『スタンバイパス』です。
こちらはパスをアプリにて発券することで”列に並んでいることにする”といったものだそうです。
現在東京ディズニーリゾートでは、新型コロナウイルスの感染対策のため入場者数を通常よりも制限して運営していますが、人気アトラクションではどうしてもスタンバイ列が伸びてしまいます。
そこで感染対策として、この『スタンバイパス』というシステムが導入されました。
こちらはエントリー受付のいわゆる”抽選制”ではなく、”先着順”でスタンバイパスを取得し、指定の時間にアトラクションに並ぶことができるものです。
今回スタンバイパスが導入されるのは東京ディズニーシーの2つのアトラクションです。
《アトラクション》
・トイストーリー・マニア 9月23日~
・ソアリン:ファンタスティック・フライト 9月23日~
『スタンバイパス』と『ファストパス』何が違うの?
次に、現在は行われていませんが、東京ディズニーリゾートに従来からある『ファストパス』と今回導入される『スタンバイパス』、何が違うの?ということです。
まず『スタンバイパス』は対象アトラクションが【トイストーリー・マニア】と【ソアリン:ファンタスティック・フライト】のみであるということ。
そして、ファストパスは同じアトラクションでもファストパスの発券が終わってなければ1日に何枚でもファストパスを取得することができますが、スタンバイパスは各アトラクション1日1回のみの取得となっています。
しかも、1回目のスタンバイパスの体験時間を過ぎるまで次のスタンバイパスを取ることはできません!
ファストパスの場合は、ファストパスの1枚目を取得した約2時間後か、1枚目のファストパスの体験時間どちらか早い方の時間を過ぎたら2枚目のファストパスを発券できますよね。
そしてファストパスと大きく違うのは、スタンバイパスは、その指定時間からスタンバイの列に並ぶというものですのでファストパスの感覚とは全く違ったものと考えよいでしょう!
ファストパスの感覚で行くと大変なことになりそうですので注意ですね。。。
またスタンバイパスは、先着順なので閉園時間までの分全てが終わってしまったら11時や14時入園の方は取得することができません。
スタンバイパスがなくても、一日の中にはただ並んで乗れる時間帯もあるそうなのでその時間にアトラクションに行けば体験できる可能性はあります!
スタンバイパスがなく、並んで乗れる時間帯はアプリ上に表示されるそうなので、アプリ定期的なチェックが必要ですね!
東京ディズニーリゾート・アプリ『スタンバイパス』の使い方!
スタンバイパスの使い方です。
①東京ディズニーリゾート・アプリより、プランの中の『スタンバイパス』をタップ。 スタンバイパス取得にも当日エントランスでスキャンした入園済みのパークチケットが必要です。
②スタンバイパスを取得したいアトラクションを選択する。スタンバイパスはファストパス同様で、現時点でスタンバイパスを取れるアトラクションの体験時間が表示されます。
③取得したスタンバイパスは、ホームのプランページで確認できる。 2枚目のスタンバイパスは、1枚目の体験時間を過ぎたら取得できます!
④アトラクションを利用する際には、入口でスキャナーにQRコードをかざす。
まとめ
いかがでしたか?
『エントリー受付』と『スタンバイパス』について、少しは想像ついたでしょうか?
どちらも複雑で、このシステムに慣れるまでに時間がかかってしまいそうですよね。。。
これからの東京ディズニーリゾートは、東京ディズニーリゾート・アプリがますます活用されそうなので、まだアプリを入れていない方は早急にアプリを入れておきましょう!
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