2020年4月14日

2020年4月23日

「おうち時間」はディズニー映画を楽しもう♪実写「シンデレラ」のあらすじ、キャスト、声優をチェック！

メロンママ

「おうち時間」はディズニー映画を楽しもう♪実写「シンデレラ」のあらすじ、キャスト、声優をチェック！

こんにちは、メロンママです。
家で過ごす時間が増えた今日この頃…我が家は「おうち時間」でディズニー映画を楽しんでいますよ♪

2020年4月12日(日)、テレビ朝日系列の「日曜プライム」では、実写「シンデレラ」が放送されました！
ご覧になった方も多いと思いますが、今回は実写「シンデレラ」を紹介します。

実写「シンデレラ」の概要
実写「シンデレラ」のキャスト
○ エラ／シンデレラ
○ キット王子
○ トレメイン夫人
○ ドリゼラ・トレメイン
○ アナスタシア・トレメイン
○ フェアリー・ゴッドマザー
実写「シンデレラ」あらすじ
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実写「シンデレラ」の概要

出典元　Disney公式サイト

実写「シンデレラ」は、2015年4月に公開されました。

同時上映は「アナと雪の女王エルサのサプライズ」です。
2013年に公開された「アナと雪の女王」が大ヒットしたあとでしたので、こちらを目当てに劇場へ行かれた方も多かった印象です。

監督はシェイクスピア俳優としても有名なケネス・ブラナー、音楽は彼とよくコンビを組んでいるパトリック・ドイル。
パトリック・ドイルは「メリダとおそろしの森」でも作曲を担当していますね。

実写「シンデレラ」のキャスト

○ エラ／シンデレラ

リリー・ジェームズ（高畑充希）

エラことシンデレラ役は、オーディションで勝ち取ったイギリスの女優リリー・ジェームズが演じました。
リリー・ジェームズはその後、映画「マンマ・ミーア！ヒア・ウィー・ゴー」やテレビドラマ「ダウントン・アビー」に出演しています。

日本語版の声優は高畑充希さん。
テレビドラマだけでなく、「ピーターパン」をはじめ様々なミュージカルでも活躍している高畑さん、歌声がとても素敵でしたね！

○ キット王子

リチャード・マッデン（城田優）

王子役はスコットランドの俳優リチャード・マッデンが演じました。
最近では「1917命をかけた伝令」に出演していましたね。

日本語版の声優は城田優さんです。
城田さんの歌声も大好きです！！

○ トレメイン夫人

ケイト・ブランシェット（塩田朋子）

いじわるな継母、トレメイン夫人はケイト・ブランシェットが演じました。
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズでおなじみですね。
美しく高貴な女性を見事に演じていました。

日本語吹替はケイト・ブランシェットの吹替担当をしている塩田朋子さんなので、やはりまったく違和感がありませんでした。

○ ドリゼラ・トレメイン

ソフィー・マクシェラ（新谷真弓）

トレメイン夫人の長女。

○ アナスタシア・トレメイン

ホリデイ・グレインジャー（加藤忍）

トレメイン夫人の次女。

○ フェアリー・ゴッドマザー

ヘレナ・ボナム＝カーター（朴ロ美）

アニメとは１番キャラが違うかもしれませんが、とてもチャーミングなフェアリー・ゴッドマザーでした。

実写「シンデレラ」あらすじ

※ ネタバレになりますのでご注意ください

商人の娘・エラは、両親の愛情をたっぷりと受けながら、穏やかで幸せな日々を過ごしていました。
しかし最愛の母親が病で亡くなると、状況は一変してしまいます。

父親は新しい幸せを求めてトレメイン夫人と再婚し、2人の娘と共にやってきました。
その後、最愛の父親が旅先で亡くなると、トレメイン夫人はエラを屋根裏部屋に追いやり、召使いとして扱うようになったのでした。

悲しみを紛らわせるために、エラは全ての家事や雑事をこなしていきます。
小さな動物たちだけがエラの友達でした。

ある日、エラが森で馬に乗っていると、狩りに来ていた王子と出会います。
王子は自分の身分を明かさず、宮殿で父の見習いをしているキットだと名乗りました。
鹿がかわいそうだから狩りを辞めるように頼むエラと話すうちに、キットは心を惹かれていくのでした。
そしてそれは、エラも同じでした。

宮殿では、王子の花嫁探しの舞踏会の準備が進められていました。
キットは再びエラと再会することを願い、身分関係なく全ての女性を舞踏会へ招待するようにと命じました。

ドレスを買ってもらえないエラは母親のドレスを手直しして舞踏会へ行こうとしますが、トレメイン夫人に引き裂かれてしまい、連れて行ってはもらえませんでした。

泣き崩れるエラの前に、1人の老婆が現れました。
エラが老婆の願いを聞いて牛乳を与えると、老婆は杖を振り、美しいフェアリー・ゴッドマザーへと姿を変えました。

フェアリー・ゴッドマザーは次々と魔法をかけ、カボチャを馬車に、ネズミ達を馬に、トカゲを従者に、ガチョウを御者にと変えていきます。
そしてエラのドレスを美しいブルーのドレスへと変え、最後に『靴は得意』と言って素敵なガラスの靴を渡しました。

各地から着飾った娘が集まる中、エラも宮殿へと到着し、その姿を見つけたキットは最初のダンスの相手として選ぶのでした。
舞踏会を抜け出し、秘密の花園で互いの気持ちを確かめ合う2人でしたが、12時を告げる鐘が鳴り始め、エラは急いで馬車へと走り出します。
王子は後を追いかけますが間に合わず、あとにはガラスの靴が片方だけ残されました。
魔法が解け、エラは惨めな姿に戻ってしまいましたが、心は満たされていました。

『国のために結婚をするように』という国王に、キットは自分の考えをしっかりと話します。
キットが一人前の人間に成長していることを感じた国王は『利益のためでなく、愛のために結婚をしなさい』と言い残し、息を引き取りました。

国王の喪があけると、ガラスの靴の持ち主探しが始まりました。

しかし、エラの隠していたもう片方のガラスの靴はトレメイン夫人に見付かってしまいます。
『私を王家の一員に』という申し出を断ったため、トレメイン夫人はガラスの靴を粉々に砕き、エラは屋根裏へ閉じ込められてしまいました。
トレメイン夫人は、キットと隣国の王女を政略結婚させたい大公へと取引を持ちかけます。

靴の持ち主を捜す一行は、エラの住む屋敷へもやって来ました。
閉じ込められて外へは出られないエラでしたが、ねずみたちが機転を利かせて窓を開けると、エラの美しい歌声が一行の耳へと入ります。

トレメイン夫人と大公は気付かぬフリをして去ろうとしますが、兵士に変装していたキットが声の主を探すよう命じ、ついにエラが見付かりました。

ありのままの自分を受け入れてもらえるか不安を感じつつも、勇気と優しさを胸に、キットの元へと向かうエラ。

『プリンセスではない、財産もない、ただあなたを愛する村娘だけれど、ありのままを受け入れてくれますか？』
そう尋ねるエラに、キットは『もちろん』と答えるのでした。

キットと手をつないで屋敷を出て行こうとするエラを、トレメイン夫人が見つめます。
それに気付いたエラは『あなたを許します』と言いました。

その後、トレメイン夫人と２人の娘、それに大公は国を去ったそうです。

キットとエラは盛大な結婚式を挙げ、国王と王妃となりました。
フェアリー・ゴッドマザーのナレーションによると、『2人は公平で優しい立派な君主となった』そうです。

実写「シンデレラ」の感想

東京ディズニーランドのシンデレラ

私はディズニープリンセスの中で、シンデレラが1番好きです！
なぜなら、シンデレラは自分の力で幸せを掴んだから。
どんな状況でも卑屈にならない、前向きで強い性格にもとても惹かれます。
今作ではそれがとても丁寧に描かれていて良かったです。
最後にトレメイン夫人達を許すところもシンデレラらしくていいなと思いました。

実写で１番好きなのはフェアリー・ゴッドマザーですね！
登場するのはほんの数分なのですが、容器で奔放でかなり良いキャラをしています。
カボチャを馬車に変えるのは初めてだったようで、温室を壊してしまうというハプニングもありましたが…。
『靴は得意』と言っていたので、だから12時を過ぎてもガラスの靴だけは消えなかったのでしょうか。
彼女はきっと“ほんの少しの魔法”で、今でもシンデレラを見守っているのでしょう。